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資金繰り表作成の注意点とは?


資金繰り表を作成するうえで、絶対に外せないポイントがあります。

特に銀行交渉する際に提出する資金繰り表を作成するなら、必ずやるべきことです。


それは、「シミュレーションをする」ことです。


月次資金繰り表でも、日時資金繰り表でも、かならず入出金のシミュレーションをしてください。

資金繰り表のシミュレーションについて 

資金繰り表を作成する注意点として、シミュレーションをすること。

これが大切だとお伝えしましたが、それでは実際にどうやってシミュレーションをしたらいいのでしょうか?


その前提として、できれば資金繰り表はエクセルのフォーマットを使ってください。
なぜなら、入金や出金を変更したら、自動的に資金繰り表の数字も変更できるからです。


例えば「現金売上」について、4月は50万円、60万円、70万円・・・・。
このように現実的な数字と手堅い数字、少し悪めの数字を想定します。


その数字をそれぞれエクセルに入力し、資金繰り表全体の数字を見る訳です。

特に資金繰り表を作成する注意点としては、銀行借入のタイミングが重要なポイントです。
なぜなら、銀行から資金調達できなければキャッシュがマイナスになるような状態で資金繰り表を作成している場合、銀行からの融資を計上するタイミング次第では、資金繰り表全体に大きな影響を与えることになるからです。


またその他の注意点としては、設備投資などの大きな出金要素を計上するタイミングも、資金繰り全体に大きな影響があります。


この2つのタイミングに注意してくださいね。
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